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「デジタル原型師」への第一歩(後編)
前編の続きです。

KIMG1192.jpg
出力完了のブザーが鳴りました。
さっそく土台から出力物を取り出して、サポート材を剥がしていきます。
どんな形状が形成されたのか、ワクワクしながら作業していきます。すると……

KIMG1195.jpg
……おぉ!
なんとなくルーミアっぽい形がきちんと出力されています。
しかし、よくよく見るとあちこちに破綻が……

設計図でもある3Dデータと見比べてみましょう。
20140526_01.jpg
わかりやすいのはリボンの部分、ネクタイの部分、それに前髪の部分です。
これらに共通するのは、サイズに比してデザインが細かった……出力部分が細かったということ。
モデリングした際に出力サイズを考えずに作成したのが、どうも良くなかったようです。
ひょっとしたら、10cmサイズで出力していたら上手く行ったかもしれません。
前髪はともかく、ネクタイやリボンはもっとデフォルメして作成したほうが良かったのでしょう。

……3Dプリンタでの出力は、現状試行錯誤の繰り返しのようです。
ちょっとした設定項目一つで結果が変わってきたり、思い通りの結果を得るために何回も失敗を経ることも多いそうです。
今回もそうした失敗の一つ……ではあるのですが、今回はこれも味と考えて制作を続行しました。
まぁ、全体的に大きな破綻はしてませんし、何より勿体無いですしね。
ルーミアちゃんもそのほうが喜ぶんじゃないかなと思った次第です。

さて、前回は次の工程としてひたすらにヤスリがけをして表面を処理していきました。
ただ、ヤスリがけの精度が甘かったのもあり、仕上がりには特有の積層段差が残ってしまいました。
加えて、数時間の地道な作業……ちょっと繰り返すのはうんざりしてしまいます。
そこで、こちらも新兵器を投入します。

KIMG1185.jpg
 ド ン !
ついに買ってしまいました。
今回使った3Dプリンタの構造材であるABS樹脂を溶かす溶剤(薬品)、アセトンです。
これでヤスリがけの代わりに表面を溶かし、段差や細かいキズを滑らかにしようという作戦です。
具体的には、適当な筆でアセトンを表面に塗布してABSを柔らかくして、塗り伸ばすような感じにします。
ちなみにこのアセトンは近所の薬局で購入しました。

この方法には紙ヤスリとくらべていくつかの利点があり、
・かかる手間が少なくて済む
・削りカスなどの粉塵が出ない
・ヤスリがけしにくい細部にも筆が届けば使用可能
・キズを埋める効果が期待できる(溶けた樹脂がキズに流れ込むため)
・仕上がりがきれい(※個人の感想です)
また、こちらで紹介されてる「漬ける」方法より細かい部分の塗り分けで加減ができます(たぶん)。

というわけで、アセトンを表面に塗っていきます。
塗るというより、筆に十分含ませて乗せていく感じですかね。そして柔らかくなってきたら塗り伸ばします。
なお、作業中は換気を十分にしてください。もちろん火気厳禁です。
大事なことなので二度言います。作業中は 換 気 を十分にしてください。もちろん 火 気 厳 禁 です。

KIMG1200.jpg
そうして作業終了したのがこちらになります。
表面に光沢が見えますが濡れているわけではなく、滑らかになって反射しているだけです。
逆に言えばそれだけ表面が滑らかになったと言えます。
全体に丸くなり、段差もかなり目立たなくなっているのがわかります。

KIMG1201.jpg
後ろ側からも。
髪の毛の部分などは、ほとんどこの時点で段差は消えたと言っていい状態です。
ただ、大きめのでっぱりなどのゴミは取り切れていないので、そこは紙ヤスリで仕上げをします。

KIMG1203.jpg
紙ヤスリで仕上げて溶きパテを塗って、更に気になるところに紙ヤスリ。
だいぶきれいになりました。

では、いざ塗装です。
使う塗料は前回と同じ水性ホビーカラーです。
……写真を撮り忘れましたが、それだけ一心不乱に塗りました。

KIMG1217.jpg
……どうでしょう!
かなりきれいになりました。

ですが、これで完成ではありません。
いや、完成にしても良かったのですが、最後の仕上げにトップコートを吹きます。
トップコートというのは表面保護材で、つやを整えて質感を高めるものだそうです。
……ぶっちゃけ模型をあんまり作らないのでよくわかりません(ぉ
まぁでもここまで来たら何かのついでです。半光沢のトップコートの缶スプレーを上から吹き付けます。

と、いうわけで。
お待たせしました、ついに完成です!

KIMG1235.jpg

KIMG1241.jpg

KIMG1229.jpg

写真がうまく撮れてませんが、2作目としてはなかなかの仕上がりになったと思います。
反省点は顔のペインティングとモデリングですね。
ちょっと顔が平面的になりすぎて、余計に描いた感じがアレになりました。
ただ、そこ以外は結果的には割と良いのではないでしょうか。
ひょっとしたらですが、つや感はちょっと強い気がするのでつや消しトップコートのほうが良かったかもしれません。

まぁまぁ、反省点は多少なりとありますが。
個人的には2作目で結構クオリティが上げられたので満足しております。
当初の目的、自作のデータでの出力にも成功しましたし、今後への見地も得られました。
この調子で、ちまちまと何かしら作っていかれたらなぁと思っております。
まぁ、3Dプリンタが家にある間だけですがw

そういうわけで、今回のシリーズもここで終了となります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
KIMG1242.jpg
# しかし今度は写真の腕前も上げたくなりますなぁ
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【2014/05/26 21:32】 | 3Dプリンタ | トラックバック(0) | コメント(2)
「デジタル原型師」への第一歩(前編)
こんにちは、KORです。
先日はこんな感じで3回シリーズの「はじめての3Dプリンタ」的な記事を書きました。
話題のアレがやってきた
3Dプリンタでフィギュアを出力だ!
作ったフィギュアを仕上げてみよう
KIMG1190.jpg
↑前回シリーズで作った試作1号機のデルモちゃん

すると、このサイトには普段の10倍のアクセスが。主にしおりたんのせい。
やっぱり3Dプリンタって今の流行りもの、というかみんな自分でもやってみたいって感じで気になりますよねぇ。
というわけで今回も前回に引き続き、悪戦苦闘の記録をつけておこうと思う所存です。


さて、今回は前回の続きということで何をするのか。
まず何より、前回出力したデルモちゃんは借り物のデータでした。
言わば、既にあるデータを出力しただけ。普通のプリンタで言えばネット上の他人の絵を印刷しただけです。
他人のハイクオリティな絵を印刷するのも確かに楽しみの一つですが、クリエイターとして生まれたからには
ぜひここは自分で作成したデータを出力してみたくなるというもの。

そう、今回は3Dプリンタで出力するためのデータを自分の力で作成します。
かなり大きく言えば、デジタル原型師となるべく一歩を踏み出してみます(前途多難ですが……)
また、今回は仕上げに関しても前回以上のクオリティを目指し色々と試してみます。
まぁ、前置きはこの辺りにして早速過程を見てみるとしましょう。

まず、今回のターゲットを決めます。
最初からあんまり複雑なのは難しそうなので、2~3頭身くらいのモデルに……
ぶっちゃけねんどろいどっぽいモデルを作成することにしましょう。
ポーズも簡単に正面棒立ちで、ちょうどこの画面の初音さんを目指すのが目標にちょうど良さそうです。
Project mirai

キャラですが、私のモチベーションとしてやはり東方キャラを作りたいところですよね。
ということで、今回は東方界随一の出落ち担当、ルーミアさんを作ることとしました。
単に出落ちというだけでなく、今回はデザインが一番シンプルだという事情もありますが。
幸いにも彼女はフリルとかそういう難しそうなパーツが少なそうです。
20140525_01.jpg

では、目標も決まったので3D印刷用のデータ作りです。
これには色々なソフトウェアを使えるのですが、今回は古くから馴染みあるMetasequoiaというソフトを利用することにします。
このソフトはいわゆるCGソフトのひとつで、モデリング作業をすることができます。
シェアウェアですがCGソフトとしては安価なのと、私が以前から使っていたのと試用ができるのでこれを選ぶことにしました。

余談ですが、私……というか時遊戯画は最初は3DCGでも活動するサークルだったのでした。
もう10年近くも前の話ですけれどもね。こんなのとか描いてたんですよねぇ懐かしい。
とまぁ、古くから馴染みはありますがまともなモデリング作業をするのは10年……と言わずとも5年ぶりくらいです。
さてはて昔とった杵柄がどれだけ通用するのやら……言い訳はともかくやってみるとしましょう。

20140525_02.jpg
はい、そういうわけでまずは身体をモデリングします。
先ほどのミクさんの画像を下絵に、体の正面から見た図を基本に、おおまかな形を取ります。
その後、横から見たり斜めから見たりしつつだいたいのプロポーションを整えます。
# ところでこれって厳密にはトレス行為になるのだろうか

20140525_03.jpg
引き続き、頭部をモデリング。
……この辺、ちょっと解説することが少なめです。
モデリングに関する細かい方法は人によってしまいますし、たぶん解説し始めるとキリがないですし。

20140523_01.jpg
というわけで、一気に完成形まで飛ばしてしまいましょう。
今回はこんな感じのルーミアさんのモデルを作成してみました。
若干ダヨーさんに見えなくも……い、いや、気のせいだろう。
ともかく、これでデータをチェックします。

データのチェック、とは。
3DCGソフトで作成したデータは飽くまで画面上のデータであって、印刷には適さないデータが含まれている場合があります。
例えば「閉じていないデータ(ポリゴンで正しく囲われない空間があるデータ)」や「ポリゴン、オブジェクト同士が交差しているデータ」などがそれにあたります。
こうしたデータはチェックを行った上で適切に不適切部分を排除しなければ、3Dプリンタでの印刷に支障をきたします。

……ということなのですが、諸般の事情でその辺りのお話は「今回は」割愛します。
理由の一つは、「今回作成したデータは」その辺留意して作成したデータで、実際に印刷して問題がなかったからです。
理由のもう一つは、今回そこまで盛り込むと話題がてんこ盛りになるからです。
ただ、割愛するからといって軽視していい部分ではなく実は重要なのがこのデータチェック部分です。
今回のような比較的シンプルなデータの場合は、チェックが不要なように最初から細心の注意をもってデータ作成すべきだと思います。
実際、現在制作中の試作3号機ではその辺を怠ったので酷いことに……

20140525_04.jpg
ともあれ、データの準備ができたら印刷用データに変換して、印刷ソフトにデータを読み込みます。
データの変換はMetasequoiaなら簡単で、名前をつけて保存時に *.stl を選択するだけです。

ちなみに説明し忘れましたが、Metasequoiaの座標系においての1単位は印刷ソフト上で1mmに対応します。
つまり、Metasequoia上の大きさ100の物体は実世界上に100mm=10cmで出力されることになります。
今回のルーミアモデルは、ねんどろいどサイズということで足元から頭頂部まで約60mmで出力することにしました。
……これが、後々悲劇を生むことになるともこのときは知らずに……


さぁ、ついに長い準備が終わりました。
私の東方自作モデルでのフィギュア作成はここから始まります。
万感の願いを込めて、印刷、開始!

~4時間後~

KIMG1192.jpg
印刷終了のブザーが鳴りました。
どうやら無事に出力は終わったようですが、これは……?

っと、今回も長くなりましたので一旦ここで前編の終了とさせていただきます。
後編は試作2号機ルーミアの完成までをお届けする予定です。
【2014/05/25 20:10】 | 3Dプリンタ | トラックバック(0) | コメント(0)
16回目のワンドロ-橙編-

本日はルナチャイルド、映姫、橙とありましたので橙に。
ネコキックですよネコキック。
覚えられると勘違いして北の山にいるゲイラキャットからラーニングしようとしたのもいい思い出……いや、こっちの話です。

っと、描いたは良いのですがなんかやっぱり表情が安定しませんね。
先日の3Dプリンタでのフィギュア作成でもそこが自分で気になりました。
やっぱり、顔の描き込み特訓をすべきなんでしょうか。努力がたりないのかなー

あぁそうそう、3Dプリンタによる試作2号機は現在作成中です。
なんとか、形にはなりそうです。完成度は……見てのお楽しみということで。
早ければ明日辺りにレポートできると思いますので、楽しみな方はお楽しみに!
【2014/05/24 23:20】 | 深夜の真剣お絵描き60分一本勝負 | トラックバック(0) | コメント(0)
15回目のワンドロ-神奈子編-

久しぶりとなりましたドット絵ワンドロ。
本日は雛、神奈子、霖之助でしたので神奈子様に。

雛も神奈子も細かい意匠があるので不安でしたが、神奈子様は60分で描き切れました。
……何故かSD頭身みたいになってますが。久しぶりで勘が鈍ったのかしら。
でも、この頭身はこの頭身でなんか可愛くていいですね。
【2014/05/22 23:16】 | 深夜の真剣お絵描き60分一本勝負 | トラックバック(0) | コメント(0)
作ったフィギュアを仕上げてみよう
前々回前回からの続きです。

KIMG1152.jpg
無事に3Dプリンタで出力できたデルモちゃん。
しかし、今のままでは出力時の段差が消えていないのと、そもそも色がついていません。
今回はその辺を初心者が初心者なりに何とかしていきます。

さて、まずはガタガタになった段差です。
この段差をどうにかするために、私の頭で考えられる手段は3種類あります。
熱で溶かすか、薬品で溶かすか、ヤスリで削るかです。
まぁ要するに、段差の角の部分を何とかして取ればいいじゃんという考え方ですね。
# 逆に溝をパテで埋めるなんて手段も考えられるのですが、とりあえずそれは後で試すとしましょう。

この3Dプリンタ"DA VINCI 1.0"ではABS樹脂という樹脂を印刷材に使用します。
この樹脂……要はプラスチックは、ガンプラなんかにも使われていてヤスリで削ったりの処理がしやすいそうです。
熱で溶かしたり薬品で溶かしたりするのはちょっと敷居が高そうですが、ヤスリで削るのなら私にもできそうです。
というわけで、早速100均で紙ヤスリを買ってきて表面を削ることにしました。

初めてでよくわからないので、100番くらいの紙ヤスリでちまちま削ります。

…………

~数時間経過~

どうだ!
KIMG1155.jpg

まだいくらか段差が見えますが、かなり軽減されました。
顔はあまりヤスリがけしすぎてしまうとディテールが無くなってしまうのでそこそこに……
逆にスカートの方は平らな面なので、ある程度大胆に削ってみました。
結果、そこそこ綺麗になってきています。

細かい段差は、本来ならもうちょっと細かい紙ヤスリに変えて仕上げをしたほうが良いのですが、
この時の私ははやる気持ちを抑えられませんでした。
早いところ完成品が見てみたい、その気持ちでヤスリの工程をここで終了としてしまいます。

代わりに、塗料を買いに行ったビッ○カメラでこんなのを見つけて試してみました。
KIMG1158.jpg
これは溶剤にパテが溶いた状態で入っているものなのだそうで、
表面に塗ることで細かいキズやらを隠してくれるというアイテムなのだそうです。
先ほどの作業である程度段差は消えているので、これを塗れば綺麗になるんじゃないかなー……
そう思って表面に塗ってみました。

KIMG1160.jpg
……正直、そこまで段差消しの効果は実感できませんでした。
やはり、下地の段差削りのヤスリがけをもうちょっと頑張ったほうが綺麗に行ったかもしれません。
ただ、段差以外の細かいキズはこれのおかげで結構綺麗になりました。

さあ、ここまで来たら色塗りです。
今回は扱いやすいのと手に入りやすいので、水性ホビーカラーなるものを使用してみました。
その他の筆とかパレットとかは例によって100均で買い揃えて……
KIMG1163.jpg

…………
初心者が初心者なりに何とかしてみました。

KIMG1191.jpg

…………
正直、着彩の部分でクオリティがガタ落ちした感は否めないのですが。

KIMG1189.jpg

3Dプリンタを使用したデルモちゃんフィギュア、堂々の完成です!
KIMG1190.jpg

完成とは言っても、クオリティアップのためにできることはまだまだあります。
そもそも色塗りの腕前がアレなので、そこをどうにかするのがひとつ。
# 中学校の美術の授業以来十数年ぶりに筆を持ちましたよ……

腕前云々はアレとしても、どうやら塗膜を厚くしたほうが段差も目立たないっぽいので
さらなる塗りこみを行うという方向性でのクオリティアップがひとつ。

表面の質感を高めるために、コート剤などを使用するのがひとつ。
これは何を使えばいいのかわかないので保留にしてあります。
……などなど、まだやれることは残されてますが、そこは今後の課題ということで。


今は何より、完成したフィギュアとその完成度(初めてにしてはいいよね)に酔いしれたいと思います!

ちなみに足元に追加されてる土台は、安定性を増すために後から作成して瞬間接着剤で付けました。
この土台、「あっ、プリンタで追加で作ればいいじゃん」と気付いてから30分で設計→出力完了という代物で。
このフットワークの軽さは3Dプリンタならではかもしれません。

同様に、自分でデータを作成さえしてしまえば、後は待つだけで出力は完了します。
となれば、次はデータを作ってフィギュアのフルスクラッチを……!

とまぁ、野望は広がりますが今回のシリーズはひとまずここで終了ということで。
また何か作ったら、このblogで公開してみたいと思います。

ここまで読んでいただき、本当にありがとうございました!
【2014/05/20 20:58】 | 3Dプリンタ | トラックバック(0) | コメント(0)
3Dプリンタでフィギュアを出力だ!
前回の続きです。

ヲタが3Dプリンタを手に入れたとなったら、目指す野望は一つ。
自分でフィギュアを作ってみたい!
でも、3Dプリンタが届いたばっかりなのにそんなこと可能なんでしょうか?
いくら3Dプリンタが手元にあっても、出力すべきデータが存在しなければただの箱です。
自分でデータを作ればいいのですが、それまでには結構労力がかかります。
プリンタの性能を手っ取り早く見るために(あと自分が満足するために)お気軽にフィギュアを出力したい!

……しかしご安心を。
世の中には、3Dプリンタで出力できる3Dデータを配布しているサイトというのが幾つか存在します。
そのうちのひとつがこちら、3Dプリンター用フィギュアデータ共有サイトDELMOです。
ここで公式アカウントからテストにちょうど良さそうなデルモちゃんのフィギュアデータが配布されています。
(※ダウンロードにはアカウント登録が必要です)

ちなみにデルモちゃんとはこんなキャラです。
今回のテストに使うには、フィギュアの形状の複雑さや可愛らしさなどがちょうど良さそうです。
あと、個人的に好み(←重要
デルモちゃん

またちょっと話は脱線しますが、
オレたちのゆきこたんプロジェクトのゆきこたんフィギュア3Dデータや
Shade3D公式のHanakoフィギュアデータなんかも無償公開されているフィギュアデータです。
少し形状が複雑だったりしますが、気になる方は試してみても良いですね。

さて、前置きが長くなりましたが。
早速デルモちゃんの3Dデータを3Dプリンタで出力してみましょう!

20140519_01.jpg
3Dデータを印刷アプリに読み込んで、サイズを調整して……
(原寸が小さかったので、今回は約10倍のサイズに調整しました)

パラメータを勘で調整して、印刷実行!


そして待つこと約5時間……

KIMG1142.jpg
なんだか人型と言うには微妙な代物が出力されました。
しかしご安心を。これは想定された動作です。

3Dプリンタには色々な出力方式がありますが、今回のような安価な方式の3Dプリンタでは、
思った形状を最初から綺麗に出力できるとは限りません。
例えば、空中にブロックが浮いたような形状。
マリオ空間でない限り、どこかに支えの柱が必要になりますよね?
その「支え」になるものがサポート材と呼ばれ、3Dプリンタの出力に付きまとうものになります。
詳しくはこの辺をご参照ください。

KIMG1144.jpg
出力されたものを印刷台から剥がしてみました。
向かって左下の部分のサポート材も一部剥がしてみました。
サポート材は本体から剥がれやすくなっていますので、これは手作業で除去していく必要があります。

しばし無心でサポート材を剥がします。
ペリペリ……

KIMG1145.jpg
するとなんたることか、内部からは美少女めいたフィギュアの原石が!

KIMG1149.jpg
一方でこれくらいのサポート剤の残骸がでます。


というわけで、無事にフィギュア的なアイテムを出力することができました!
改めて、今回出力されたフィギュアを見てみましょう。
KIMG1151.jpg
全高およそ10cm。
積層単位は0.2mmに設定しました。そのため、0.2mm単位の段差が目立っています。
また、サポート材は手で除去したので、細かい部分に残ってしまっています。

ですが。ですがですが。
何の手間もかけず、3Dプリンタ以外の費用はかけず、5時間ほど待てばこれだけのものができてしまいました。
このデータは3Dプリンタが届いた翌朝にセットして、外出して帰宅したらもう完成という状態です。
見た感じ、形状に大きな破綻もしていません(よく見るとスカートの裾が少し壊れています)。
3Dデータでフィギュアを作る敷居は、かなり低くなっているといえるのではないでしょうか。


…………
とはいえ、世のフィギュアマイスターの皆さんからは「こんなもんかよ」と言う声が届きそうな気がします。
まぁ贔屓目なしに見ると、表面ガタガタでちょっと愛でるには厳しいかもしれません。
そこで、ちょっと手を加えて仕上げ工程をして行きます。

KIMG1152.jpg
さぁ、現状この状態のデルモちゃんをどうするのでしょうか。
そして、仕上げた後のデルモちゃんはどうなってしまうのでしょうか。
今回も長くなりましたので、一旦ここで区切りとしたいと思います。
【2014/05/19 19:01】 | 3Dプリンタ | トラックバック(0) | コメント(0)
話題のアレがやってきた
こんばんは、KORです。
ちょっとここ数日blogの更新(というかワンドロ)が途絶えたんですが、とある事情がありまして。
# ちょっと前まで年単位で更新途絶えてたのは内緒


とか言ってる間に出てきたなんだこの大箱は!?

KIMG1137.jpg
さらに中から出てきたのは得体のしれないでかい機械……
勘の良い方や事情通の方はお気づきかと思うのですが、これ、いわゆる3Dプリンタというものなのです。
ここ数日、この3Dプリンタを使って色々やってたりしたというわけなのでした。
私自身は完全に初心者なので、今回は初心者が悪戦苦闘した経過をここに記そうかなと思う所存です。

ちなみにこのプリンタは私個人で購入したものではありません。
今はちょっと使わせてもらってますが、今後どうなるかはわかりません。
可能なら最終的には自作でねんどろっぽいものとか作ってみたいですけどねー

さて、私の家に今回やってきたのはXYZ Printing社のDAVINCI 1.0という機種になります。
今年出た割と新しい機種で、低価格帯に分類されますがキットではなく全て組み付けた状態でお家まで届きます。
ゆえに、初心者&面倒くさがりな私でも簡単に扱うことができる代物と言えます。

KIMG1140.jpg
というわけで、写真はその最初の試作品の出力光景です。
特に何かを調整するということもなく、家に届いてから一時間くらいで出力まで行かれましたね。
ちなみにこの時点ではPCに接続せず、デモモードで動作しています。

KIMG1141.jpg
そうして出力されたのがこちら。六角形の台みたいなものです。
ABS樹脂でできているので外側の強度は結構ありますし、
内部構造はハニカムになっているのでそういう意味でも結構頑丈です。
ちなみにこのサイズで出力するのに一時間くらいといったところでした。

で、これをPCに接続するとどうなるか。基本的には普通のプリンタと変わりません。
USBで接続して印刷データを転送して印刷します。
ただし、(当然ですが)3D印刷に対応したソフトを使わないといけません。
幸い、このDAVINCIには印刷用のソフトが同梱されています。

20140518_01.jpg
こういう感じでstlデータをロードすると、印刷用にデータを変換して3Dプリントしてくれます。
実際、このデータも特に問題なく印刷出来ました……と言いたいところなのですが。

実際には、ご覧のとおり。
KIMG1182.jpg
どうやら、サイズが小さすぎた(サイズの割にデザインが精密すぎた)ようです。
一番右の椅子はまぁまぁに出力されてますが、左二つは崩壊してしまっています。
値段とか色々考えると当然ですが、精度の方はあまり深く期待してはいけないようです。
まぁ、フィラメントの出力径が0.4mmなので当たり前ではありますね。


…………
さて、ここまで書いてなんですが。
やっぱり、3Dプリンタがあるとすると人型の何かを出力したくなります。
ということで、早速ですが人型の何か、出力してみました。

こちらになります。

KIMG1142.jpg
ぱっと見、人型には程遠く見えるこれは一体……?
ちょっと長くなりましたので、その辺は次回更新に回したいと思います。
乞うご期待!(というほどの内容はないですがー
【2014/05/18 00:38】 | 3Dプリンタ | トラックバック(0) | コメント(0)
14回目のワンドロ-響子編-

例大祭CDではジャケットやサークルカットを飾ってくれた響子ちゃん。
ようやく元の頭身に戻れたようです(何

というわけで、本日のワンドロドット絵は響子ちゃんです。
なんというかもうぎゃーてーな感じですね。
弁々、響子、永琳とありましたので例大祭のお礼も兼ねて響子ちゃんにしました。
例大祭が終わって気が抜けちゃいそうな日々ですが、描くのは細々続けていきたいですねー


ところで、例大祭のCDをお持ちでない方に委託のお知らせです(またか
下記の同人ショップ様で新譜の委託が始まってますので、何卒よろしくお願いいたしますです。
何分家には過去作の在庫が大量にゲフンゲフン次回作への士気にも関わりますしねーとか言って見るテスト。
とらのあな
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/20/06/040030200638.html
【2014/05/13 23:07】 | 深夜の真剣お絵描き60分一本勝負 | トラックバック(0) | コメント(0)
例大祭おつかれさまでした!&委託のお知らせ
時遊戯画の第11回博麗神社例大祭、無事に終了いたしました。
参加されたみなさま、本当におつかれさまでした&ありがとうございました!

おかげさまで色々な方に新譜や旧譜を手にとって頂けて、色々な方とお話もできて。
曲を視聴して買ってくださった方もいらっしゃいましたし、感想をくださった方もいます。
本当に励みになりました。次の作品へ向けて頑張ろう、そういう気持ちをすごく頂けましたね。

さて、例大祭で新譜をお渡しできなかった方向けになのですが、今回すでに新譜の委託販売が始まっています。
下記の通販サイトか、またはたぶんショップ(とらのあな)の店頭にも並んでるのではないかなと。
もし良ければなのですが、お手にとっていただければ幸いです。
とらのあな
http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0030/20/06/040030200638.html


また、もしお差し支えなければ新譜についてのご意見ご感想などお気軽にいただければ幸いです。
この記事のコメントでも、blog拍手でも、twitterでも、どうぞお気軽にお声がけください!
【2014/05/11 23:36】 | イベント | トラックバック(0) | コメント(0)
例大祭情報(おさらい)
例大祭直前、一応最後の更新予定ということで、今年の例大祭情報をおさらいしておきましょう。
こちら、当日のおしながきとなります。

おしながき11

当日は い08b 時遊戯画 にてお待ちしております。
会場へ来られる方は是非よろしくお願いいたします。


……ところで、まだサークルチェック中という方にこちらの動画をおすすめです。


例大祭のサークル宣伝動画企画の動画なのですが、私も参加させていただきました!
各サークル15秒の中で宣伝を行うということで、弊サークル以外にも素敵なサークル様のCMが見られます。


あぁ、いよいよですね。とてもワクワクしておりますw
【2014/05/09 22:48】 | イベント | トラックバック(0) | コメント(0)
13回目のワンドロ-衣玖編-

本日のワンドロドット絵はリリー、サニー、衣玖から衣玖さんです。
どういうポーズにしようかと思ったのですがドリルってる感じの一枚にしました。
はい、実力不足なのでエフェクトは超適当な感じです。

私がこのワンドロ描くときはキャンバスを90x160にしてるのですが、
今回は適当にやったせいもあって微妙に横幅が足りなくなってるのが見てわかります。
90x160にしてるのは、ワンドロの基準サイズが900x1600らしいので、それの1/10にしてるという
それだけの理由なのですが……ドット絵で900x1600なんて描けませんしね。

さて、そろそろ例大祭近づいてきましたね。
準備は万端のはずなのですが、当日なにか忘れてたりしないか怖いところです。
明日は金曜日なので、銀行で両替する予定の方は忘れないようにお気をつけて!
【2014/05/08 23:18】 | アレンジ曲 | トラックバック(0) | コメント(0)
12回目のワンドロ-針妙丸編-

5月5日はこどもの日! って私は小さいだけでこどもじゃないわよー!
実際針妙丸ちゃんなら折り紙で折った兜を被らせるとちょうどいいサイズっぽいですよね。
そんな感じで今日は椛、ルーミア、針妙丸から針妙丸ちゃんをチョイスしました。

珍しく意味のあるポーズを取らせたら、なんか構図っていうんですかバランスが、その……
きちんと絵を勉強して描いてないのがまるわかりですね。って今までの絵もそうですが。
【2014/05/05 23:19】 | 深夜の真剣お絵描き60分一本勝負 | トラックバック(0) | コメント(0)
11回目のワンドロ-レティ編-

世間はもうだいぶ暖かくなりましたが、本日のワンドロドット絵はレティさん。
今回もシンプルだったせいか、60分かからず描けました。45分くらい?
時間が余るくらいならもう少し描きこんでも良かったのかもしれません。
ちなみに今日の3人は萃香、早苗、レティでした。

KIMG1106_.jpg
ところで、例大祭の新譜のサンプルが今日無事に家に届きました。
中身はきちんと音楽が入ってましたので、これで例大祭の新譜は確定です。
……万が一、事故とかさえなければですが。
気がつけば来週の今日はもう例大祭ですね。なんかワクワクしてますw
【2014/05/04 23:20】 | アレンジ曲 | トラックバック(0) | コメント(0)
10回目のワンドロ-メリー編-

本日はメリーさん。マエリベリー・ハーンさんです。
すし~さんのあぷらじ聞きながら描いたり、描いてる途中で私のサークル紹介されたり(ありがとうございます!)したので時間が足りるか心配でしたが、意外と描けましたね。
布都、お燐、メリーとあった中でシンプルなメリーを選んだからかもしれませんがー


さて、ここで例大祭に関する追加のお知らせです。
今回の例大祭では、Neuzkraftのgp-lnさんから新作CDの委託を受けることとなりました。
gp-lnさんといえば泣く子も黙るFM音源の大家。
新作CDもFM音源アレンジCDとなるそうです。
FM TOHO
ちなみにジャケットイラストは七味党辛子のななうめさん……私の大好きな絵師さんです。
どうですかこの美鈴さん。あーもう、私のCDのジャケット用に描いてもらえばよかったな(
ともあれ、当日はい08bもファミコン音源+FM音源のスペースになりますね。
お隣の宇部よもぎ畑研究所さん共々よろしくお願いいたします。
【2014/05/01 23:21】 | 深夜の真剣お絵描き60分一本勝負 | トラックバック(0) | コメント(0)
時遊戯画つれづれ


同人サークル『時遊戯画』の日記代わりのブログです。 主に創作した作品の発表・お知らせや日々のよしなしごとなど。

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Author:漂流いかだ(KOR)
同人サークル「時遊戯画」主宰。
東方シリーズの二次創作を舞台に活動中。
SSとか音とか絵とか中途半端に節操なく。

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